屋根の劣化を放置するとどうなる?深刻な被害が起こる前に

屋根は外壁同様に、年数が経つと次第に劣化していきます。屋根が劣化していくと、住宅や私たちにどのような被害が発生するのでしょうか?こちらでは、屋根の劣化を放置するとどうなるのか、また被害を未然に防ぐにはどうしたらいいのかご紹介いたします。

屋根の劣化を放置するリスク

屋根の劣化を放置するリスク

屋根の塗装が剥がれてきたり、天井や壁にシミ・色あせ・カビ・藻などが付着しているのを見つけたら、屋根の防水機能が低下し、劣化しはじめているサインです。「まだ雨漏り被害もないから大丈夫だろう」と放置していると、下記のようなトラブルにつながります。

  • 雨漏り被害
  • 柱や梁が腐食して建物の構造に問題が生じる
  • シロアリなどの害虫被害が発生
  • 断熱効果が低くなり、夏は暑く冬は寒くなる
  • 光熱費が高くなる
  • カビの発生によってアレルギーや喘息など健康被害が出る
  • 漏電被害、火災被害が発生する危険性

中でも怖いのは、火災です。水は電気を通すため、漏れた電気が雨水を伝って火災の元となるところへつながってしまうからです。静電気が発生することでほこりが発火し、大きな火災につながることもあります。

深刻な被害にならないために

深刻な被害にならないために

上記のようなトラブルに遭わないために、屋根の定期的なメンテナンスが重要です。下記のような症状が現れたら、塗り替えを検討しましょう。

  • 色あせや汚れ、さびがひどくなってきた
  • 前回のメンテナンスから10年以上経過している
  • 目視で確認できる箇所に瓦のずれ・欠け・割れなどが生じている
  • 台風や暴風で屋根材が飛ばされた
  • シロアリやハチなどを多く見かける

このような症状が確認できたら、業者に屋根材の塗装を依頼しましょう。屋根は、自分では見えない部分も多くあります。細かい部分までしっかりと点検するためには、やはり専門の業者に依頼する方が安心でしょう。また高いところに上がるのは危険ですので、安全面から考えても業者に依頼することが大切です。

ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリー?

近年住宅の屋根に使われる素材として増えてきているのが、ガルバリウム鋼板です。非常に強靭で耐久性も高いことから、メンテナンスが必要ないと勘違いしている方が多くいらっしゃいます。しかし、ガルバリウム鋼板は劣化しにくいと言われているだけで、やはり年数が経過すると塗り替えが必要です。どのような塗料・工法でも、建物をきれいに安全に保つためにはメンテナンスが必要であることを覚えておいてください。

屋根の劣化が気になるなら

小田原で屋根の修理を依頼しようとお考えの方は、住まい工房 勝俣板金にご相談ください。小田原をはじめとした神奈川全域でリフォームを行っています。工事の打ち合わせ前から施工期間中、完了まで責任を持って誠実に対応いたします。お客様にご不便をおかけしないために素早く施工が完了するよう作業を行いますので、小田原で屋根リフォームをお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

小田原で屋根リフォームを依頼するなら住まい工房 勝俣板金

会社名 住まい工房 勝俣板金
本社 〒250-0401 神奈川県足柄下郡箱根町宮城野127
事務所 〒253-0031 神奈川県茅ヶ崎市富士見町8?11 ライオンズガーデン茅ヶ崎壱番館
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代表者 勝俣 義臣
活動エリア 神奈川県全域、東京、静岡
連絡先 090-2768-8886
代表番号 0460-87-2560
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