使う屋根材によって印象は大きく変わる!それぞれの屋根材の特徴

外壁塗装同様に、住宅の印象を大きく変えるのが屋根の色や材質ではないでしょうか?
屋根は面積も広い分、どのような色を使うか、どんな材質の物を使うかによって住宅の雰囲気が大きく変わります。それぞれの特徴や色選びの際のポイントをみてみましょう。

耐久性に優れた屋根材「粘土系」

粘土系

天然の粘土を高温で焼き上げた屋根材です。古くから使われてきた屋根材で、日本の高温多湿の気候風土に適しており、耐久性に優れています。

塗り替えを行う必要はほとんどなく、50~100年は十分に使えるため下地のメンテナンスや補修以外のコストはかからないというメリットがあります。

カラーバリエーションが豊富な屋根材「セメント系」

セメントと砂を材料にした屋根材です。日本瓦のような、重厚感があるのが特徴です。色が豊富で、好みに応じて様々な印象に仕上げることができます。塗料で着色ができるため色のバリエーションが豊富で、外壁や住居の色に合わせて塗装することが可能です。

断熱性に優れた屋根材「スレート系」

薄い板状で、天然スレートと人造スレートの2種類があります。天然スレートは非常に高価で、一般的にはあまり使用されません。住宅用には、主に人造スレートを使用します。玄昌石などの天然石を加工して作られており、落ち着いた風合いと重厚感が魅力です。家庭用では、これに繊維を混ぜて強化したものを使います。軽量で耐久性にも優れ、加工がしやすいというメリットがあります。また色やデザインも豊富で、断熱性に優れています。

軽くて加工がしやすい屋根材「金属系」

金属系屋根と言えばトタンや銅板が主流でしたが、近年はガルバリウム鋼板が主流になっています。トタンに比べて、耐久性に優れているのが特徴です。また軽量で加工がしやすく、どのような屋根にも対応できるというメリットもあります。

印象はどう変わる?

印象はどう変わる

このように屋根材には多くの種類があり、選ぶ素材や色、形によって家の印象は大きく変わります。例えば、瓦ひとつとっても波打った形の日本瓦や平たい形状の瓦、南欧風の丸みがかった瓦などがあり、和風に仕上げたいのか、洋風に仕上げたいのか、南欧風に仕上げたいのかによって、適した屋根材が変わってくるのです。

屋根材を選ぶ場合は、屋根だけでなく全体的なイメージ、周辺の家との調和も考えながら選ぶと良いでしょう。

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